栽培用語

カリフラワー

茎の頂部にできる頂花蕾を食用にする、冷涼な気候を好むアブラナ科アブラナ属の野菜。

定義

カリフラワーは、茎の頂部にできる頂花蕾を食用にするアブラナ科アブラナ属の野菜です。学名は Brassica oleracea var. botrytis で、ハナヤサイ、ハナカンラン、花キャベツとも呼ばれます。冷涼な気候を好み、生育適温の目安は15〜20℃です。

ブロッコリーとの違い

  • 収穫部位:カリフラワーは主に頂花蕾を1回収穫します。
  • 側花蕾:一般的なカリフラワーは、ブロッコリーのような側花蕾を基本的に収穫しません。
  • 花蕾の色:白色品種のほか、オレンジ、緑、紫などの品種があります。
  • 遮光管理:白色品種は花蕾へ日光が当たると淡黄色になりやすいため、外葉をかぶせたり結束したりして光を遮ります。

栽培と収穫の要点

家庭菜園では春まきと夏まきができ、初めてなら夏まき・秋冬どりが選択肢になります。本葉5〜6枚の苗を定植し、外葉を十分に育ててから花蕾形成へつなげます。花蕾が見えた後は、白色品種なら品種特性に合わせて遮光し、締まりが保たれているうちに収穫します。

病害虫では、アオムシ、コナガ、アブラムシ、黒腐病、根こぶ病などを観察対象にします。植え付け直後から防虫ネットを設置する場合は、裾の隙間を閉じ、内部へ害虫を閉じ込めていないか確認します。

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