栽培用語

きゅうりの孫づる

きゅうりの子づるから発生し、栽培中後期の葉と果実を支える二次側枝。

Definition

きゅうりの孫づるとは、子づるの葉の付け根から伸びる二次側枝です。下段では地面に触れたり混み合ったりしやすいため短く管理し、上段では健全な生長点を一部残しながら半放任にする方法があります。孫づるにも葉と雌花が付くため、栽培後半の収穫枝になります。

管理の考え方

  • 下段:果実の収穫後、混み合う枝を元から整理します。
  • 中段:葉と雌花を確認し、1〜2節を目安に先端を止めます。
  • 上段:枝同士が重なるまでは一部を伸ばし、生長点を残します。

残す理由

孫づるをすべて一度に摘心すると、若い葉と生長点が不足し、株の勢いを落とすことがあります。太く元気な枝を2〜3本ほど更新枝として確保し、古い枝と入れ替える管理なら、採光と収穫枝の両方を保ちやすくなります。

注意点

放任は「何もしない」という意味ではありません。葉が重なり、ネットの外側へ張り出し、収穫果が見えにくくなった段階で先端や古い枝を整理します。