栽培用語

大根の収穫時期

品種の播種後日数、根の太り、葉やとう立ちの状態を合わせて判断する大根の収穫適期。

定義

大根の収穫時期とは、品種ごとの播種後日数を基準に、地上へ見える根の太り、葉の状態、とう立ちの兆候を合わせて判断する収穫適期です。日数だけで決めず、種袋の作型と実際の生育を照合します。

判断材料

  • 品種表示:種袋に記載された収穫目安と適作型を確認します。
  • 播種後日数:播種日を起点に数え、間引きや追肥の記録と並べます。
  • 根の肥大:土の表面に見える根の肩や直径の変化を観察します。
  • とう立ち:中心部の茎が伸び始めていないかを確認します。

袋栽培での確認方法

袋栽培では根全体を途中で確認できないため、地上部の葉と根の肩を同じ角度から定期的に観察します。収穫直前だけを見るのではなく、間引き後から同じ項目を記録すると、肥大が止まった時期を把握しやすくなります。

収穫時には根長と太さだけでなく、岐根、裂根、曲がり、空洞の有無も記録します。水切れや過湿、土中の障害物、収穫の遅れなど、次回に確認すべき条件を一つずつ残すと、記録が単なる結果報告ではなく改善資料になります。

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