栽培用語

ナスの種まき

ナスの種を適温と覆土条件のもとで発芽させ、育苗を始める作業。

定義

ナスの種まきとは、ポットまたは育苗箱へ種をまき、覆土と保温、水分管理によって発芽をそろえる作業です。ナスの種子は光が当たると発芽を抑えられやすいため、まいた後に土をかぶせます。家庭菜園では定植日と必要な育苗期間を先に決め、そこから播種日を逆算します。

基本条件

  • 容器:少数ならポット、多数なら育苗箱を使い分けます。
  • 覆土:種が露出しないように土をかぶせ、乾燥を防ぎます。
  • 温度:発芽に適した地温を保ち、極端な低温や高温を避けます。
  • 水分:播種直後は全体を湿らせ、発芽後は過湿にも注意します。

時期の考え方

早春に種をまくと収穫開始を早められますが、保温設備と長期の育苗が必要です。加温が難しい家庭菜園では、気温が上がる時期まで待つか、市販苗へ切り替える方が確実な場合があります。6月に種から始めると収穫期が短くなりやすいため、地域の秋の冷え込みまでに生育と着果が間に合うかを確認します。

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