栽培用語

節間

植物の茎で、一つの節から次の節までの間隔を指し、徒長の見分けに使える観察部位です。

定義

節間とは、植物の茎にある一つの節から次の節までの区間です。葉や芽が出る位置が節で、その間の長さを同じ株の下位と上位、または同じ品種の複数株で比べると、徒長や生育バランスの変化を見つけやすくなります。

見るポイント

  • 連続性:一か所だけでなく、上側の二〜三節が続けて長くなっているかを確認します。
  • 茎の太さ:節間が伸びても茎が太く硬ければ、正常な伸長の場合があります。
  • 葉の大きさ:長い節間に小さく薄い葉が組み合わさると、光不足の疑いが強まります。
  • 傾き:節間が伸びたうえで明るい側へ曲がる場合は、光の方向が偏っています。

記録方法

毎日測る必要はなく、同じ角度から株全体を撮影し、三〜四日ごとに新しく伸びた部分を比較します。品種や生育段階で標準の長さは異なるため、他品種との一回限りの比較より、同じ株の時間変化を優先します。支柱は倒伏を防げますが、節間が伸びた原因そのものを解消するものではありません。

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