栽培用語

マリーゴールド

香りと根の性質を生かし、害虫やセンチュウ対策の補助に利用されるキク科の草花。

Definition

マリーゴールドは、黄色やオレンジ色の花を長期間咲かせるキク科の草花です。家庭菜園では、根の周囲で一部のセンチュウが増えにくい性質や、香りによるアブラムシ・コナジラミの忌避を期待して混植されます。

菜園での使い方

  • 株間や畝間:ナスの光と風通しを妨げない位置へ植えます。
  • センチュウ対策:根が土中にある期間を確保し、単なる鉢置きではなく栽培します。
  • 害虫観察:香りによる忌避は補助と考え、葉裏や新芽を定期的に見ます。
  • 花がら摘み:咲き終わった花を取り、マリーゴールド自体の蒸れやカビを防ぎます。

誤解しやすい点

マリーゴールドには農薬として認められた効果があるわけではなく、植えていても害虫は発生します。また、マリーゴールド自身がアブラムシやハダニの被害を受ける場合もあるため、発生確認と必要な防除を省略できません。