栽培用語
ミニかぼちゃの空中栽培
支柱と園芸ネットで組んだ棚へつるを毎週誘引し、小ぶりな果実を空中で支えながら省スペースで育てるミニかぼちゃ向けの立体栽培法。
定義
ミニかぼちゃの空中栽培とは、支柱と園芸ネットで組んだ棚へつるを誘引し、小ぶりな果実を空中で支えながら省スペースで育てる立体栽培です。骨組みを先に固定し、伸長に合わせて誘引し、肥大した実を下から受けるという作業の順序が成否を左右します。ミニカボチャは果実が軽く家庭菜園で取り組みやすい一方、棚の固定と週ごとの点検は欠かせません。
主な作業の流れ
- 支柱とネットを固定し、揺すっても動かない状態を確認する
- 残すつるを決めてから、空いた網目へ上向きに誘引する
- 雌花が開いた朝に人工授粉し、受粉日を記録する
- 肥大が始まった実を、伸縮性のあるネットや布で下から支える
- 受粉からの日数と果梗のコルク化を照合して収穫する
管理の要点
| 場面 | 確認するもの | 目安 |
|---|---|---|
| 植え付け前 | 支柱・横桟・ネット | 揺すっても脚が浮かない |
| つる伸長中 | 誘引の間隔 | 週1回を目安にネットへ分散する |
| 肥大開始後 | 果実支持具 | 底を面で受け、果梗を引かない |