栽培用語

水菜

細く切れ込んだ葉と歯切れのよい食感を持ち、水耕栽培や再生栽培にも使える葉物野菜。

Definition

水菜は、細く切れ込んだ葉と歯切れのよい食感を持つ葉物野菜です。種からの土耕・水耕栽培に加え、根付きで販売された株は根元を数センチ残して切り、水に置くことで新しい葉を育てる再生栽培にも利用できます。

水耕・再生栽培で見る部位

  • 根元:新しい葉が伸びる中心部を傷つけず、腐敗した外葉を残さないようにします。
  • :発根後は全体を水没させず、空気に触れる部分を確保します。
  • 新葉:色、張り、伸び方を観察し、細長く弱い場合は光不足を疑います。
  • 切り口:ぬめりや異臭が出た場合は、水位と容器の清潔さを見直します。

収穫の使い分け

再生直後の小さな葉は、汁物の仕上げや薬味など少量利用に向きます。大きな株を目指す場合は、発根後に水耕栽培用の培養液を使うか、土へ植え替えて育てます。新しい芽を残して切ると、次の生長点を失いにくくなります。

よくある誤解

  • 誤解:根元を深く水へ沈めるほど吸水しやすくなります。
    確認:切り口や株元の水没は腐敗につながるため、発根後は根の一部だけを水に触れさせます。
  • 誤解:水だけで市販株と同じ大きさまで何度でも再生します。
    確認:株に残った養分には限りがあり、長期栽培には培養液または土への植え替えが必要です。

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