栽培用語

かぼちゃの人工授粉

雄花の花粉を雌花の柱頭へ付け、かぼちゃの着果を補助する早朝の栽培作業。

定義

かぼちゃの人工授粉とは、開花した雄花の花粉を雌花の柱頭へ人の手で付け、着果を補助する作業です。空中栽培では実を付ける位置が栽培棚の荷重配分にも関わるため、開花と着果を観察しながら行います。

見分け方と手順

  • 雌花:花の下に、幼い果実のような膨らみがあります。
  • 雄花:花の下に果実状の膨らみがありません。
  • 花粉の移し方:雄花の花弁を外し、雄しべを雌花の柱頭へ触れさせます。
  • 作業時間:開花した朝のうちに作業します。

時間の目安

AGRI PICKは、人工授粉を早朝、遅くとも8時までに行う手順を示しています。KINCHO園芸も午前中の作業を勧めています。授粉後は花を強く触り続けず、幼果が肥大し始めるかを観察します。

空中栽培との関係

着果位置が一方へ偏ると、栽培棚の一部へ果実の重さが集中します。すべての雌花を残すのではなく、つるの勢い、棚の空き、支持具を取り付けられる位置を確認します。肥大が始まった実には、別途つり玉を準備します。

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