栽培用語
台木
接ぎ木で根側の土台となり、耐病性や草勢など根に由来する性質を担う植物。
定義
台木とは、接ぎ木で土台となり、主に根と茎の下部を構成する植物です。その上へ花や果実をつける穂木を接ぎます。野菜では、土壌病害への抵抗性、環境ストレスへの強さ、草勢、穂木との接ぎやすさを基準に台木用品種が選ばれます。
選定要素
- 耐病性:青枯病、半枯病、半身萎凋病など、圃場で問題になる病害に対応するかを見ます。
- 草勢:長い収穫期間を支えられる根の勢いがあるかを確認します。
- 親和性:穂木と正常に接合し、養水分を行き来できる組み合わせかを見ます。
- 作型適性:低温期を含む栽培なら低温伸長性も判断材料になります。
ナスでの使い方
ナスの台木には、連作で問題になりやすい土壌病害に抵抗性を持つ専用品種が使われます。ただし、台木ごとに抵抗性の対象は異なります。苗ラベルに台木名が表示されていれば、過去に発生した病害と照合して選ぶことで、単に「接ぎ木苗」とだけ見て買うより判断精度が上がります。
関連記事
- 4月の家庭菜園作業|夏野菜の苗の植え付けと管理
- かぼちゃ・ズッキーニの育て方完全ガイド|ウリ科野菜の栽培法
- かぼちゃ空中栽培の整枝方法|残すつると切るつるの決め方
- きゅうり ウリハムシ 対策|葉の食害を防いで株を守る方法
- きゅうり ベランダ 栽培記録|初夏の管理作業と観察メモ
- きゅうりのリレー栽培|同じ場所で収穫をつなぐ植え付け手順
- きゅうりの育て方完全ガイド|家庭菜園で豊作を目指す
- きゅうりの苗の植え付け方法と時期|活着率を上げるポイント
- トマトの育て方完全ガイド|初心者から上級者まで
- ナスの後作に良い野菜|秋の撤収後に植え替える手順
- ナスの接ぎ木苗と自根苗の違い:病気耐性と育てやすさを比較
- ナスの病気対策|半身萎凋病・青枯病の予防と対処
- ナスの育て方完全ガイド|秋まで長く収穫する栽培テクニック
- ナスの苗の選び方と植え付け|定植のベストタイミング
- プランター ミニトマト 2株用:幅60cm以上の支柱対応モデル5選
- プランター 留守が多い 夏野菜用:貯水式で水切れを防ぐモデル5選
- 千両二号と長ナスの違い:家庭菜園向け品種を比較
- 家庭菜園の始め方完全ガイド|初心者が最初にやるべきこと
- 関東 春に植える野菜:3月から5月の種まきと定植