栽培用語

すじまき

一定の深さのまき溝へ種を列状にまき、発芽と間引きの管理をしやすくする播種方法。

定義

すじまきとは、畝やプランターに一定の深さのまき溝を作り、その溝へ種を列状にまく播種方法です。発芽位置が一列に並ぶため、欠株の場所、発芽のそろい、株間を確認しやすく、間引きや土寄せなど種まき後の管理を進めやすい特徴があります。

基本要素

  • まき溝:深さと幅をできるだけそろえ、覆土の厚さが場所で変わらないようにします。
  • 種の間隔:種を重ねず、発芽後に残す株を選べる間隔で並べます。
  • 覆土と鎮圧:土をかけた後に表面を軽く押さえ、種と土をなじませます。
  • 水やり:まき溝を崩さない水勢で与え、発芽まで乾燥を避けます。

活用場面

ほうれん草のように直播きし、発芽後に間引く葉物野菜で使われます。点まきより連続した収穫列を作りやすく、ばらまきより株間の調整がしやすい方法です。栽培記録では、溝の深さ、列の間隔、播種量、覆土、水やりを残すと、発芽の偏りを次回の作業条件へ戻せます。

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