栽培用語

幅60cm棚用パネル型LED育成ライト

幅60cm前後の栽培棚で葉物を面状に照らすための薄型LED育成ライトの選択概念です。

定義

幅60cm棚用パネル型LED育成ライトとは、幅60cm前後のラックや棚で、複数の葉物を点ではなく面で照らすために選ぶ薄型の栽培用LEDです。本体幅だけで適否を決めず、棚の奥行き、照射範囲、設置距離、調光、消費電力、放熱を一緒に確認します。

選択を左右する要素

  • 棚への収まり:本体寸法に加えて、吊り金具、電源コード、LEDドライバの逃げを確保します。
  • 光の分布:中央の最大値だけでなく、棚の端まで届く光量の分布を確認します。
  • 調光:葉物の生育段階や設置距離に合わせて出力を下げられると、強すぎる光を避けやすくなります。
  • 放熱:長時間点灯ではパネルとドライバが発熱するため、棚板との間に空気の通り道を残します。

幅60cm棚での使い方

30cm角前後のパネルは棚内へ収めやすい一方、1枚だけで幅60cm全体を均一に照らせるとは限りません。メーカーのPPFDマップや実測分布を見て、中央と端の差を確認します。強い高出力機を最大出力で固定するより、必要な範囲を覆える機種を選び、距離と調光で葉の状態に合わせる方が扱いやすい場合があります。

葉物栽培での注意

葉物を横一列に並べる場合は、端の株だけ徒長しないよう配置を入れ替え、葉が光源へ近づきすぎないよう高さを調整します。水やり時の水滴、電源周り、棚内温度にも注意し、防水等級があっても電源接続部へ水をかけない管理が必要です。

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