栽培用語

さつまいもの冷凍保存

さつまいもを用途別に切り、加熱後に水気と粗熱を取って小分けする保存方法。

Definition

さつまいもの冷凍保存とは、近く食べ切れない芋を用途別の大きさへ切って加熱し、粗熱と表面の水気を取ってから小分けして凍結する保存方法です。常温保管に向かない傷のある芋や、使う予定が決まっている芋を調理素材へ変えることで、大量収穫を一度に同じ料理へ加工せずに済みます。

基本の形

  • 輪切り・角切り:煮物、汁物、炊き込み料理へ凍ったまま加える用途に向きます。
  • つぶした状態:スープ、サラダ、菓子の生地へ使う一回分ずつに分けます。
  • 焼いた状態:食べやすい量で包み、乾燥とにおい移りを抑えて包装します。
  • 用途ラベル:加工日だけでなく「汁物用」「マッシュ」など次の料理を書きます。

冷凍前の注意

切った芋は変色を抑えるため水へさらし、加熱後は熱いまま厚く重ねず、粗熱を取ります。冷凍用保存袋では芋が重ならないように並べ、必要量だけ取り出せる形にします。解凍と再冷凍を繰り返さず、異臭、かび、強い軟化がある芋は冷凍して延命しないことが大切です。

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