栽培用語

リボベジ(再生野菜)

野菜の根元やヘタなど、調理後に残る部分から新しい葉や根を育て、少量を再収穫する家庭向けの再生栽培です。

Definition

リボベジ(再生野菜)とは、調理後に残った野菜の根元、芯、ヘタなどを水や土で育て、新しい葉や芽を再び収穫する栽培方法です。水菜やネギのように根元を残す葉物、豆苗のように脇芽を残す野菜、ニンジンのようにヘタから葉を育てる野菜では、残す部位と水位が異なります。

主な方法

  • 浅い水で育てる方法:根や切り口の必要な部分だけを水に触れさせ、容器と水を清潔に保ちます。
  • 発根後に培養液で育てる方法:新しい根が伸びてから、水耕栽培用肥料を製品表示に沿って薄めます。
  • 土へ植え替える方法:水だけでは養分が不足しやすいため、長く育てたい株は発根後に用土へ移します。

管理の要点

切り口や生長点まで深く水没させると腐敗しやすいため、野菜ごとに水位を調整します。水の濁り、ぬめり、異臭、黒色や白色のカビは衛生状態を見直すサインです。明るい場所は必要ですが、容器の水温を上げる強い直射日光は避けます。

収穫の考え方

再生した葉は、市販時と同じ大きさや収量になるとは限りません。最初は薬味や汁物に足す少量収穫を目標にし、新芽を残して切ります。繰り返し収穫したい場合は、根の状態と養分不足を確認し、必要に応じて培養液または土栽培へ切り替えます。

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