栽培用語

着果

受粉後の花が落ちず、子房が肥大して果実として育ち始める状態。

定義

着果とは、開花と受粉の後に子房が肥大し、果実として生長を始めることです。ミニトマトの観察では、花が咲いた数だけでなく、花が落ちた後に小さな緑色の実が残っているかを花房ごとに確認します。

観察する要素

  • 花房の順序:下位の花房から開花・着果が進む様子を記録します。
  • 花落ち:花が落ちたまま実が残らない状態が続いていないかを見ます。
  • 果実の肥大:小さな実が継続して大きくなるかを比較します。
  • 株の状態:葉ばかり茂る、花が少ない、暑さで花が傷むなどを一緒に記録します。

管理との関係

最初の実が育ち始める時期は、追肥開始を判断する目安として使われます。ただし、日付だけで決めず、実の大きさ、葉色、主枝の先端、使用する肥料の表示を合わせて判断します。

収穫数を記録する場合も、着果した花房数と途中で落ちた実を残すと、単に収穫が少なかったのか、そもそも着果が少なかったのかを分けて考えられます。

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