栽培用語

レタス

冷涼な環境を好む葉物野菜で、玉レタス、リーフレタス、サラダナなどのタイプがあります。

定義

レタスは、冷涼な環境を好む葉物野菜です。葉が巻いて球になる玉レタス、葉が巻かないリーフレタス、半結球するサラダナなどがあり、タイプによって種まき・育苗・株間・収穫方法が変わります。家庭菜園では、高温期の発芽不良、土の急な乾湿、葉への泥はねを避けながら育てます。

主なタイプ

  • 玉レタス:葉を結球させて収穫します。苗を育ててから植え付け、球の締まりを見て収穫時期を判断します。
  • リーフレタス:結球せず、葉を広げて育ちます。株ごと収穫するほか、外葉から必要な分だけ収穫する方法もあります。
  • サラダナ:半結球型で、玉レタスとリーフレタスの中間的な姿になります。

栽培で確認する要素

  • 発芽温度:発芽適温の目安は15〜20℃で、高温期は種が休眠して発芽しにくくなります。
  • 苗の状態:本葉4〜5枚を植え付けの目安とし、根鉢を崩さないように扱います。
  • 株間:玉レタスでは30cm程度を確保し、葉が重なりすぎないようにします。
  • 水分管理:乾燥と過湿の両方を避け、土壌水分を急変させないようにします。
  • 泥はね対策:マルチングは土壌水分の安定と泥はねの抑制に役立ちます。

家庭菜園での使い分け

育苗の温度管理を減らしたい初心者は、種から育てるよりも時期に合う市販苗を選ぶ方法があります。ベランダではリーフレタスが扱いやすく、畑で玉レタスを育てる場合は、結球期の水分変動と葉の傷みに注意します。暑い時期の種まきでは発芽がそろわないことがあるため、種袋に示された作型と地域区分を優先します。

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