栽培用語

徒長

光不足などにより茎や葉柄が細長く伸び、株が倒れやすくなる生育状態です。

Definition

徒長とは、光不足や過湿、肥料過多などが重なったときに、植物の茎や葉柄が必要以上に細長く伸びる状態です。節間が広がり、葉色が薄くなり、株が光の方向へ傾くことがあります。

見分けるポイント

  • 節間:新しい葉と葉の間隔が以前より広がっています。
  • :太さが伴わず、支えがないと倒れやすくなります。
  • 葉色:新葉が薄く、株全体の締まりがなくなります。
  • 方向:明るい側へ一方向に傾く場合は、光の偏りを疑います。

対応の順序

最初に日照時間と遮蔽物を確認し、移動できる鉢はより明るく風通しのよい位置へ移します。用土が湿ったままなら水やり間隔を延ばし、肥料を追加して回復させようとしません。症状が続く場合は、株間や鉢の高さを見直して葉全体へ光が届く配置にします。

育苗中の苗が徒長すると定植後の活着が不安定になりやすいため、発芽直後から光へ当てる管理が予防の基本です。まき過ぎで苗が混み合うと徒長しやすいため、間引きを遅らせないことも重要です。

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