栽培用語
じゃがいもの増し土
生育に合わせて株元へ培養土を追加し、塊茎の露出と緑化を防ぐ袋栽培の管理作業。
定義
じゃがいもの増し土とは、袋の中で育つ株の根元へ新しい培養土を足す作業です。畑の土を株元へ寄せる土寄せに相当し、塊茎へ光が当たることによる緑化を防ぎながら、地下部が育つ層を確保します。
作業の目安
- 1回目:農家Webの例では、草丈10〜15cmの頃に株元へ3〜4cmほど土を加えます。
- 回数:株式会社東商の袋栽培例では、生育に合わせて2回行います。
- 1回の量:同社の例では約5cm、約2.5Lが示されています。
- 袋の扱い:折り返していた袋の口を伸ばし、土がこぼれない高さを確保します。
記録の残し方
増し土は「実施した」とだけ書かず、作業前の草丈、追加した土の深さまたは量、袋口の高さ、同日に行った追肥を分けて記録します。葉を深く埋めすぎていないか、次の水やり後に土が沈んだかも観察項目です。袋の最終重量が増えるため、置き場所を移す予定がある場合は作業前に決めます。