栽培用語

じゃがいもの芽かき

複数の芽を整理し、袋内の限られた養分と空間を残す茎へ集中させる管理作業。

定義

じゃがいもの芽かきとは、種イモから出た複数の芽を整理し、限られた用土の養分と空間を残す茎へ集中させる作業です。袋栽培では地植えより容積が小さいため、農家Webは地上部が8〜10cmになった頃に1本を残す例を示しています。

作業の要点

  • 時期:芽の数と草丈を確認してから行います。
  • 株元の固定:片手で株元の土を押さえ、種イモごと抜けるのを防ぎます。
  • 抜く方向:残さない芽を持ち、横方向へ引き抜きます。
  • 記録:作業日、作業前後の本数、草丈を残します。

観察とのつなげ方

芽かき直後は作業の成否だけでなく、残した茎が倒れていないか、葉色が急に変わっていないかを確認します。すべての袋へ同じ日に作業するより、草丈と芽数を基準にすれば、生育差を無視せずに管理できます。後日の増し土や追肥と同日に行う場合は、どの作業が変化へ影響したか分かるよう、内容を分けて記録します。

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