栽培用語

かぼちゃの摘果

着果数を調整し、残した果実へ養分を集中させる栽培管理。

Definition

かぼちゃの摘果は、着果した幼果の一部を早めに取り除き、残す果実へ養分を集中させる管理です。大玉を狙う場合は着果数を抑える考え方が重要で、棚や支持具へ掛かる総荷重の管理にもつながります。

判断の視点

  • つるごとの着果数
  • 幼果の形と肥大の進み方
  • 株全体の生育
  • 棚と支持具が受けられる総荷重

支持作業との関係

支持具を付ける前に残す実を決めると、不要な資材と作業を減らせます。肥大させる果実を選んだ後、各果実へ個別の支持具を割り当てます。

大玉かぼちゃでの進め方

  • 人工授粉の後、肥大が始まった実を確認してから、つるごとに残す数を決めます。
  • 授粉しても肥大せず黄変した実は自然落果するため、残す候補から外します。
  • 残す実を決めてから支持具を割り当てると、資材と点検の手間を絞れます。
  • 棚の補強状態と受けられる総荷重を照らし合わせ、無理のない着果数にとどめます。