栽培用語

かぼちゃの果梗

かぼちゃの果実とつるをつなぎ、成熟に伴って外観が変化する柄の部分。

Definition

かぼちゃの果梗は、果実とつるをつなぐ柄の部分です。空中栽培では果実の重みが集中しやすいため、果梗そのものをひもで縛って吊るすのではなく、果実を下から支える方法が安全です。

観察ポイント

  • 果梗の折れや亀裂
  • つるとの接続部のねじれ
  • 支持具による圧迫
  • 成熟に伴うコルク状の変化

管理上の注意

果実の向きや支持具を調整するときは、果梗を急にひねらないようにします。支持具の荷重は棚へ伝え、果梗には自然な角度を保たせます。

収穫判断との関係

  • 大玉かぼちゃでは受粉後45〜50日程度を目安に、果梗のコルク状変化を確認します。
  • 果梗が乾いてコルク化する変化は、果皮の硬さと合わせて収穫適期の判断材料になります。
  • 収穫時は支持具で果実の重みを受けたまま果梗を切り、果梗へ全荷重を戻さないようにします。
  • 玉直しなどで勢いよく動かすとヘタが取れるおそれがあるため、片手で重みを受けながら少しずつ調整します。