栽培用語

かぼちゃ用の栽培棚

かぼちゃのつると果実を支えるため、支柱・横桟・園芸ネットを組み合わせた立体栽培の骨組み。

定義

かぼちゃ用の栽培棚とは、つるを地面から持ち上げて誘引するために、複数の支柱、横向きの補強材、園芸ネットを組み合わせた骨組みです。果実の重さだけでなく、葉やつるが受ける風も支えるため、支柱を単独で立てるのではなく、上部と側面を連結して使います。

基本構成

  • 縦・アーチ支柱:骨組みの主な高さと形を決めます。
  • 横支柱:複数の支柱をつなぎ、横方向のぐらつきを抑えます。
  • 園芸ネット:つるを広げて誘引する面をつくります。
  • 結束部:支柱の交点とネット端部を固定します。

組み方の例

KINCHO園芸は、アーチ支柱へまっすぐな支柱を渡し、アーチ同士の頂上部も支柱でつないで固定する方法を示しています。AGRI PICKは別案として、210cmの支柱4本と90〜150cmの支柱1本でやぐらを組む方法を掲載しています。設置後は、つるを載せる前に上部と側面のぐらつきを確認します。

大玉での使い方

大玉かぼちゃでは、園芸ネットだけへ果実の全荷重を任せません。果実ごとに支持具を設け、その支持具を骨組みの複数箇所へ固定します。着果位置が片側へ集中した場合は、反対側の支柱や横桟も含めて緩みを点検します。

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