栽培用語

紫じゃがいも

果皮または果肉が紫色を示すじゃがいもの総称で、品種ごとに色の残り方や食感が異なる。

定義

紫じゃがいもとは、果皮または果肉に紫色が現れるじゃがいもの総称です。日本で紹介される紫肉品種にはインカパープルやシャドークイーンなどがあり、色はアントシアニン系色素と関係します。品種によって、皮だけが紫色のものと、果肉まで濃い紫色のものを分けて考える必要があります。

主なタイプ

  • 紫皮・黄肉タイプ:ジャガキッズ・パープルのように、皮と断面で二色の対比を楽しめるタイプです。
  • 紫皮・紫肉タイプ:シャドークイーンのように、加熱後も濃い色を生かしやすいタイプです。
  • 赤紫系タイプ:ノーザンルビーのように、赤い皮とピンク色の果肉を持つ品種もカラフルポテトとして扱われます。

栽培と選び方

紫じゃがいもも基本管理は一般的なじゃがいもと共通しますが、種イモの購入時には品種名、春植え・秋植えの適性、休眠性を確認します。珍しい品種は植え付け直前に品切れになることがあるため、食味だけでなく栽培時期に合う検査済み種イモかどうかを優先して選びます。収穫後は品種ごとに分け、色、形、食感を比較できるよう記録すると翌作の選定に役立ちます。

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