栽培用語

ほうれん草の発芽

ほうれん草の種が吸水して芽を出し、双葉が開くまでの生育段階と管理。

定義

ほうれん草の発芽とは、播種した種が水分を吸収して根と芽を伸ばし、地表に双葉を開くまでの段階です。発芽の早さだけでなく、まき溝全体でそろっているか、欠株が連続していないか、覆土が流れていないかを観察すると、その後の間引きや補まきの判断に使えます。

観察するポイント

  • 土の湿り:発芽がそろうまでは、表土が乾燥していないかを確認します。
  • 最初の発芽日:最初の芽を確認した日と、列全体で芽がそろった日を分けて記録します。
  • 発芽の偏り:日なた側、日陰側、まき溝の端など、欠株が集中する場所を残します。
  • 双葉の状態:倒伏、黄化、食害、覆土の固まりがないかを見ます。

記録の使い方

発芽日数は温度や品種、覆土、水分で変わるため、日数だけで成功・失敗を決めません。播種日、地温の目安、降雨、水やり、発芽の分布を一緒に残すと、次回の播種で溝の深さや水分管理を調整できます。発芽後は、双葉から本葉へ移る時期を記録し、間引きの開始点へつなげます。

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