栽培用語

キアゲハの卵

キアゲハの成虫がセリ科植物の葉へ一粒ずつ産み付ける卵です。

定義

キアゲハの卵は、成虫がセロリなどのセリ科植物の葉へ一粒ずつ産み付ける卵です。まとまった卵塊にならないため、一枚を確認して終わらず、複数の葉と生長点周辺を順に観察します。

探す場所

  • 新しく展開した葉:成虫が近づきやすい柔らかな部分を確認します。
  • 葉の表裏:片面だけでなく、葉を傷めないよう裏返して見ます。
  • 葉柄の分岐:上から見えにくい部分も点検します。
  • 近接するセリ科作物:パセリ、ミツバ、ニンジン、フェンネルにも範囲を広げます。

取り除いた後

卵を取り除いた後は、同じ株に若齢幼虫がいないか確認します。キアゲハは一粒ずつ産卵するため、一度の作業で全て見つかるとは限りません。食痕やフンが新たに増えた場合は、葉裏と生長点を再点検します。

防虫ネットを使う場合も、先に卵を除いてから被覆します。ネット内に卵が残ると、ふ化後の幼虫が外敵から隔離された状態で葉を食べ続ける可能性があります。

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