セロリ キアゲハ 幼虫 駆除|卵と幼虫を見つけて除く方法

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セロリ キアゲハ 幼虫 駆除は、セロリのキアゲハ食害がある株を葉先から葉柄の分岐まで調べ、卵と幼虫をピンセット (Rakuten / Amazon / Yahoo!)で除くのが基本です。被害葉だけを切って終えず、同じ株と近くのセリ科野菜を再点検し、虫がいないことを確かめてから防虫ネット (Rakuten / Amazon / Yahoo!)を掛けます。

セロリの葉を確認してキアゲハの卵と幼虫を取り除く様子 Photo by Zakir Hussain on Pexels

はじめに

セロリのキアゲハ食害は、目立つ黄緑色の幼虫だけを取っても止まらないことがあります。卵は葉へ一粒ずつ付き、若い幼虫は黒っぽいため、株全体の点検が必要です。

家庭菜園の害虫対応は、親記事の野菜の害虫対策完全ガイドで整理しています。プランター栽培ベランダ菜園の害虫問題では、狭い範囲を同じ順路で調べると見落としを減らせます。

セロリのキアゲハ食害を見分ける

セロリのキアゲハ食害は、キアゲハの幼虫が葉を縁から食べる被害です。学名は Papilio machaon で、セリ科野菜を食草にします。近くのニンジンやミツバも点検対象です。

食痕は葉縁の不規則な欠けとして現れ、被害は株単位で集中します。欠けの下に粒状のフンがあれば、その上を探します。野菜の病害虫対策では、食痕、フン、虫の姿を組み合わせて判別します。

AGRI PICKの防除記事は、「キアゲハの卵は卵塊ではなく、成虫が一粒ずつ産卵する」と説明しています。卵塊を一か所で探す方法では不十分です。

セロリのどこを点検するか

セロリは葉が重なり、葉柄の分岐や生長点が上から見えにくい野菜です。セロリのキアゲハ食害は、外側から内側へ同じ順番で調べます。

  1. 葉先と葉縁で新しい食痕を探します。
  2. 食痕のある葉を裏返し、黒い幼虫と卵を確認します。
  3. 新葉、生長点、葉柄の分岐をライト (Rakuten / Amazon / Yahoo!)で照らします。
  4. 株元の白い紙や鉢土に落ちたフンを確認します。

キアゲハの卵を一粒見つけても、株全体を見ます。近くにパセリや三つ葉などのハーブがあれば、パセリのキアゲハ食害三つ葉のキアゲハ食害も疑い、パセリの対策と三つ葉の対策へ点検範囲を広げます。

若齢幼虫と老齢幼虫の違い

幼虫は成長段階で姿が変わります。セロリのキアゲハ食害を早く止めるには、黄緑色の大きな幼虫だけを探さないことが重要です。

同じ防除記事には「幼虫は5齢幼虫まで変態します」とあり、1〜4齢を鳥のふんに似た姿とします。マイナビ農業は若齢期を1〜3齢、4〜5齢を黄緑色と整理しています。区切りを断定せず、黒い小型個体と黄緑色の大型個体を探します。

段階見た目探す場所対処
葉へ一粒ずつ付く新葉、葉の表裏ピンセットで除く
若齢幼虫黒っぽく白い斑点上部の小葉、葉裏小さい食痕の段階で捕殺
老齢幼虫黄緑色、黒帯、オレンジ斑点。体長50ミリ前後食痕とフンが多い葉葉を失う前に捕殺

老齢幼虫は危険を感じると、匂いのあるオレンジ色の臭角を出します。黒帯とオレンジ斑点があるキアゲハは、ミカン科を好み目玉模様があるナミアゲハと、食草と模様で分けます。ふ化からさなぎまでを 2〜3週間 とする解説もあるため、目立つ姿になるまで待ちません。

必要なもの

必要なものは、セロリのキアゲハ食害を確認し、卵や幼虫を株へ落とさず回収できる道具です。

手順

セロリのキアゲハ食害を止める手順は、食痕で株を絞り、卵、若齢幼虫、老齢幼虫の順に除き、再点検する流れです。捕殺栽培衛生を組み合わせ、回収した虫を株元へ残しません。

flowchart TD
  A[食痕かフンを発見] --> B[株全体を点検]
  B --> C{卵か幼虫がいる}
  C -->|いる| D[ピンセットで回収]
  C -->|いない| E[近くのセリ科を確認]
  D --> F[密閉袋へ入れる]
  F --> G[同じ株を再点検]
  G --> H{新しい食痕が続く}
  H -->|いいえ| I[内部確認後にネット]
  H -->|はい| J[別株と農薬ラベルを確認]

食痕の発見から捕殺、再点検、予防または登録農薬へ進む流れです。

ステップ1: 食痕とフンから株を絞る

食痕とフンから、その上の葉、葉柄、鉢土を確認します。失敗は古い傷との混同です。点検後に欠けやフンが増えたかを見比べます。

ステップ2: 卵を一粒ずつ探して除く

卵は新葉、葉の表裏、生長点を順に探し、密閉袋へ入れます。失敗は一枚で終えることです。一粒ずつ産卵されるため、隣の葉も確認します。

ステップ3: 若齢・老齢幼虫を捕殺する

捕殺では、黒い小型個体と黄緑色の大型個体を探します。マイナビ農業の防除解説は、「まずは幼虫を直接捕まえて駆除します」と案内しています。朝夕は捕まえやすく、手袋やピンセットも使えます。失敗は老齢幼虫だけを見ることです。

ステップ4: 捕獲物を栽培場所の外へ出す

栽培衛生のため、捕獲物と被害葉は密閉袋へ入れます。失敗は幼虫を株元へ落とすことです。見失ったら白い紙と鉢の縁を確認します。

ステップ5: 同じ株と近くのセリ科野菜を再点検する

セリ科野菜の再点検は、葉先、葉裏、生長点、葉柄分岐、株元の順を崩しません。失敗は捕殺直後にネットを掛けることです。内部に卵や幼虫が残れば食害は続きます。

駆除後にセロリを守る予防策

防虫ネットは、セロリのキアゲハ食害を捕殺した後に、成虫の飛来と産卵を遮る資材です。発生時期を 4月〜10月頃 とする資料があり、別の資料では春から秋に 3〜4回 発生すると説明しています。

ネットは葉が触れない高さを確保し、裾と開口部を閉じます。目合いと固定方法は防虫ネットの選び方と張り方で確認できます。新しい食痕が出たら、内部の幼虫と隙間を再点検します。

捕殺だけで追いつかない場合

捕殺だけで追いつかない場合、BT剤も候補になります。千葉県の資料では、Bacillus thuringiensis の生芽胞や菌が作る結晶毒素を有効成分とし、チョウ目害虫へ殺虫活性があると説明しています。ただし、分類名だけでセロリに使えるとは決まりません。

農薬ラベルで適用作物、害虫、希釈倍数、時期、回数、方法を確認します。農林水産省農林水産消費安全技術センターの登録情報も参照し、対象が一致しない薬剤は使いません。「使用にあたっては必ずラベルの指示を守り」というマイナビ農業の記事の注意を守ります。

有機栽培向けとされる資材でも登録確認は必要です。同じ薬剤へ頼り続けて薬剤抵抗性を招かないよう、捕殺、ネット、観察を組み合わせます。

再点検と対処を決める判断基準

総合的病害虫管理は、観察、物理的防除、被覆、必要時の薬剤を組み合わせる考え方です。セロリのキアゲハ食害では、次の点検で新しい食痕が増えたかを基準にします。

状態次の対処避けたい判断
卵・幼虫が少数で食痕が増えない捕殺を続け、内部確認後にネットを閉じる一度で点検をやめる
同じ株で食痕やフンが増える生長点を再確認し、ネットの隙間を直すネットの外側だけを見る
複数株へ広がるセリ科野菜も確認し、登録薬剤を照合する作物名を見ずに散布する

覚える順番は、卵を一粒ずつ探す、黒い若齢幼虫も除く、内部を空にしてからネットを閉じるの三つです。老齢幼虫は体長 50ミリ前後まで大きくなり得るため、小さな食痕とフンの段階で動きます。

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Sources

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