栽培用語
台風対策
台風の暴風雨が来る前に、支柱やネットの補強、資材の一時撤去、排水の確保、収穫の前倒しなどを行って被害を減らす家庭菜園の一連の備え。
定義
台風対策とは、台風の暴風雨が来る前に、支柱やネットの補強、資材の一時撤去、排水の確保、収穫の前倒しなどを行い、作物と設備の被害を減らす一連の備えです。かぼちゃの空中栽培では棚が風を受けやすいため、支柱の根元、筋交い、ネット、つる、果実、排水の順に点検します。風が強まってからの作業は行わず、着手前に作業を中止する基準も決めておきます。
点検の順序
- 排水溝のごみと支柱の根元のぐらつきを先に確認する
- 棚が手で動くなら、打ち直しや横桟・筋交いの追加で固定する
- ネットのたるみや破れは、補修か一時撤去かを判断する
- つるは柔らかいひもで複数箇所へ分散して固定する
- 収穫適期に達した実は、暴風前の収穫を検討する
通過後の復旧
- 安全を確認してから、排水、飛来物、支柱、株元、茎葉、果実の順に見る
- 傾いた棚はつるを引っ張らず、支柱側を仮固定してから直す
- 根元が動いて土に隙間があれば、排水後に土寄せを行う