栽培用語

かぼちゃの空中栽培

支柱とネットを使い、かぼちゃのつるを上方向へ誘引して育てる栽培方法。

Definition

かぼちゃの空中栽培は、地面へつるを這わせず、支柱と園芸ネットを使って上方向へ誘引する栽培方法です。限られた面積を使いやすい一方、果実の重みと風圧を受ける骨組みが必要になります。

主な管理

  • 支柱とネットの設置
  • つるの誘引と整枝
  • 人工授粉と着果確認
  • 果実ごとの吊り支持
  • 収穫までの強度点検

大玉品種での注意

大玉品種では果実が重く、ミニ品種より棚への負担が大きくなります。果実を個別に支持し、着果数と棚全体の強度を同時に管理します。

骨組みと品種の目安

  • バターナッツなど800g〜1kg級の品種は、150〜180cm程度の支柱と子づる2〜3本仕立てで扱う実践例があります。
  • 支柱とネットはつるが伸びる前に設置し、後から差し直して根を傷めないようにします。
  • 果実が地面に接しないため接地面の傷みを避けやすい一方、落下対策としての果実支持が必須になります。