栽培用語

バジル

強い香りを持つシソ科のハーブで、ナスなどの夏野菜との混植に使われる植物。

Definition

バジルは、香りの強い葉を利用するシソ科メボウキ属のハーブです。ナスなどの夏野菜と生育時期が重なり、香りによる害虫忌避や、葉で株元へ適度な日陰をつくる目的で混植されます。

ナスと組み合わせるときの要点

  • 香り:アブラムシなどを寄せつけにくくする効果が期待されます。
  • 被覆:葉が広がると地表の乾燥を和らげる助けになります。
  • 管理:生育が旺盛なので、収穫や摘み取りで広がりすぎを防ぎます。
  • 配置:ニラのように根を密着させず、風通しを損なわない距離を取ります。

注意点

バジルを植えただけで害虫を防ぎ切れるわけではありません。ナスへの日光を遮らないこと、葉が重なって蒸れないこと、水分競合が起きていないことを観察し、必要なら切り戻しや位置調整を行います。

ナスの混植では、乾燥対策にバジル、病気予防にニラというように目的別に候補を分け、多種類を詰め込まずにナスの日照と風通しを優先することが勧められています。