栽培用語
ネギ
薬味や加熱料理に使われ、葉ネギと根深ネギなどに分けられるヒガンバナ科ネギ属の野菜。
Definition
ネギは、ヒガンバナ科ネギ属の野菜で、緑の葉を主に食べる葉ネギと、土寄せなどで白い葉鞘部を長く育てる根深ネギに大別されます。小ネギ、万能ねぎ、九条ねぎなどは葉を薬味や汁物に利用しやすく、限られた土量でも管理しやすいため、プランター菜園の対象になります。
主なタイプ
- 葉ネギ:緑の葉を収穫するタイプで、浅めの容器でも育てやすい種類です。
- 小ネギ・万能ねぎ:葉ネギを若く細い段階で利用し、薬味に向く呼び方です。
- 根深ネギ:白い部分を長くするため、土寄せと深い作土を必要とするタイプです。
- ワケギ:球根から育てるネギの仲間で、葉を繰り返し利用できます。
プランター栽培での扱い
プランターでは、深い土寄せを必要とする根深ネギより、葉を利用する葉ネギが扱いやすい選択です。排水穴のある容器と野菜用培養土を用い、種まき後は乾燥を避け、発芽後は日当たりと風通しを確保します。水やりは決まった回数ではなく土の乾きで判断し、収穫後は株の勢いを見ながら追肥します。
収穫と再生
葉ネギは草丈を見て必要な分だけ刈り取り、株元と根を残すと新しい葉が伸びます。ただし、繰り返し収穫できる回数は季節、株の状態、容器の土量、施肥によって変わります。葉色が薄い、伸びが遅い、株元が軟らかいといった変化があれば、収穫を急がず、水分と肥料、病害虫を切り分けます。
栽培時の注意点
- 過湿が続く場合は、鉢底穴の詰まりと受け皿の水を確認します。
- 葉が白いかすり状になる場合は、ネギアザミウマなどの吸汁害虫を確認します。
- 肥料は製品表示を優先し、元肥入り培養土へ重ねて多量に施さないようにします。
- 室外機の風が直接当たる場所や、避難経路をふさぐ置き方は避けます。
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