栽培用語

結球

葉菜の中心葉が内側へ重なり、白菜やキャベツなどで球状の可食部を形成する生育過程です。

定義

結球とは、白菜やキャベツなどの中心葉が内側へ重なり、球状の可食部をつくる生育過程です。白菜では、結球期だけ葉を束ねても球はできず、それ以前に外葉の枚数と大きさを確保しておく必要があります。

成立条件

  • 外葉:種まきと定植を遅らせず、結球前の生育量を確保します。
  • 温度:品種の結球適温に入る時期と株の成長を合わせます。
  • 水分:生育が進む時期の乾燥を避け、根が傷む過湿も防ぎます。
  • 養分:肥料切れを避けながら、過剰施肥で葉だけを茂らせないようにします。

結球しないときの見方

まず種まき日、定植日、外葉の大きさを確認します。次に虫食い、生長点の傷み、乾燥、根傷み、肥料切れを切り分けます。播種が遅く葉数が不足した株は、後から外葉を縛っても回復しにくいため、早生やミニ品種への切り替えを次作の判断にします。

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