栽培用語

玉ねぎ

秋に苗を植え付け、冬越しさせて春から初夏に球を収穫するネギ属の野菜。

定義

玉ねぎは、葉の付け根が肥大してできる球を食用にするネギ属の野菜です。日本の家庭菜園では秋に苗を植え、冬を越して春から初夏に収穫する作型が一般的です。苗の太さ、植え付けの深さ、品種の早晩性、地域の気温が球の太り方に影響します。

栽培の要点

  • 苗選び:極端に太い苗や細い苗を避け、根と葉が傷んでいない苗を選びます。
  • 浅植え:白い葉鞘部を深く埋めすぎず、根が土に密着するように植えます。
  • 冬越し:植え付け後に活着させ、寒い時期は過度な生育を避けます。
  • 品種選択:早生、中生、晩生を地域と収穫希望時期に合わせます。

家庭菜園での使い分け

秋の畑に空きが出たときは、種からではなく購入苗を植えることで作付け時期を合わせやすくなります。一方、収穫が極端に遅れた畝や排水の悪い場所では、苗の活着が遅れるため、無理に作付けせず翌作へ回す判断も必要です。

よくある誤解

  • ❌ 深く植えるほど倒れにくくなる
  • ✅ 深植えは球の肥大を妨げることがあるため、根を密着させながら浅く植えます。
  • ❌ どの品種も同じ時期に植えられる
  • ✅ 品種の早晩性と地域の気候に合う作型を選びます。

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