野菜・植物

アオムシ

モンシロチョウなどの幼虫として葉物野菜を食害する緑色の幼虫です。

定義

アオムシは、家庭菜園で一般にモンシロチョウの幼虫を指す呼び名です。細かな短い毛がある緑色の体で、主にキャベツ、ハクサイ、ブロッコリーなどのアブラナ科の葉を食べます。ヨトウムシより日中の葉上で見つけやすい点が、観察上の大きな違いです。

主な特徴

  • 葉と似た緑色で、細かな毛が見えます。
  • 葉の表裏を移動しながら大小の穴を開けます。
  • 食害が進むと葉脈が目立つ状態になります。
  • モンシロチョウの飛来後は葉裏の卵と幼虫を確認します。

見分け方・活用場面

孵化直後は黄色みがあり、緑の葉を食べて成長するにつれて緑色になります。体長だけでヨトウムシと断定せず、日中の居場所、毛の有無、葉裏の卵の付き方、食害痕を合わせて見ます。小さいうちに捕殺し、産卵前から防虫ネットを掛けると被害を抑えやすくなります。

レタスなどアブラナ科以外の葉物で穴を見つけた場合も、ヨトウムシやネキリムシと決めつけず、昼間の居場所と食害の形から候補を絞ります。

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