栽培用語

コンパニオンプランツ

異なる植物を組み合わせ、空間利用や病害虫管理などの相互作用を栽培へ生かす考え方。

Definition

コンパニオンプランツとは、異なる植物を同じ畝や近い場所で組み合わせ、空間の使い分け、被覆、病害虫管理、生育環境などの相互作用を栽培へ生かす考え方です。組み合わせを置くだけで必ず効果が出るものではなく、地域、栽培時期、株間、品種、土壌条件をそろえて評価する必要があります。

主な使い方

  • 混植:同じ時期に複数の作物を一緒に育てます。
  • 間作:主作物の畝間や栽培期間の一部を別の作物に使います。
  • リレー栽培:前作の収穫後、または収穫終盤に後作へつなぎます。
  • 被覆利用:地表を覆う作物で乾燥や泥はねを抑える考え方です。

注意点

「相性が良い」という一覧だけで決めると、日照競合や水分競合が起こることがあります。実際の作付けでは、草丈、根の深さ、必要水分、播種・収穫時期を確認し、狭すぎる株間や同じ科の連続を避けます。