栽培用語

誘引

植物の茎やつるを支柱やネットへ導き、風や自重による損傷を避けながら生育方向を整える管理作業。

定義

誘引とは、植物の茎やつるを支柱やネットへ導き、伸びる方向を整える管理作業です。きゅうりでは、つるを折らず、茎を締め付けない余裕を残して固定します。風による折損を防ぎ、葉が重なりすぎない配置をつくる役割もあります。

基本要素

  • 支点:支柱、ネット、張りひもなど、つるを支える場所を用意します。
  • 結び方:茎に食い込まないよう、ひもに遊びを残します。
  • 確認間隔:つるの伸びに合わせて固定位置とネットの緩みを見直します。
  • 生育方向:親づるを優先して上へ導き、横へ逸れたつるを無理なく戻します。

きゅうりでの具体例

カゴメの解説では、仮支柱への固定時に、ひもを茎と支柱へかけて数回ねじり、十分な遊びを設ける方法が示されています。つるが伸びた後は2mほどの本支柱を使い、茎を複数箇所で支えます。ベランダでは風を受けやすいため、つるだけでなく、支柱の傾きやネットのたるみも同時に確認します。

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