栽培用語

育苗

種から発芽した幼植物を、定植できる大きさと状態まで保護・管理して育てる工程です。

定義

育苗とは、発芽した幼植物を、畑やプランターへ定植できる大きさまで保護しながら育てる工程です。白菜では、短い秋の生育期間を無駄にしないため、徒長や根傷み、害虫被害を避けて若く健全な苗へ仕上げます。

管理項目

  • :発芽後は日当たりを確保し、細く伸びる徒長を防ぎます。
  • :土の表面と苗の状態を見て与え、常時ぬれた状態を避けます。
  • 間引き:子葉や本葉の展開に合わせ、競合する苗を段階的に減らします。
  • 防虫:幼苗期から防虫ネットを使い、葉と生長点を守ります。

定植へのつなぎ方

葉数だけでなく、茎の太さ、葉色、根鉢のまとまりを確認します。老化苗になるまで待たず、畑を先に準備し、定植前に根鉢へ水を含ませます。植え付け後は株元へ水を与え、活着するまで乾燥と強い日差しを観察します。

セルトレイやポットの大きさによって用土の乾く速さが変わるため、容器に合わせて水やりの頻度を調整します。苗を購入する場合も、茎の太さ、葉色、根鉢のまとまりという同じ基準で選べます。

関連記事