関東 6月に植える野菜|梅雨どきに始める品目

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関東 6月に植える野菜は、上旬なら夏野菜の苗、中旬なら枝豆 (Rakuten / Amazon / Yahoo!)・オクラ (Rakuten / Amazon / Yahoo!)・さつまいも (Rakuten / Amazon / Yahoo!)、下旬ならモロヘイヤや短期収穫の葉物が候補です。関東の6月植えでは、梅雨の雨を活着に利用しながら、雨後も水が残る場所では作業を延期します。品目名だけでなく、今日の日付、種か苗か、排水状態の3点で決めるのが基本です。

梅雨の関東で野菜苗と種を植える家庭菜園 写真: Karolina Grabowska(www.kaboompics.com) / Pexels

はじめに

関東の6月植えは、5月の適期を逃しても選択肢があります。ただし上旬向けの苗と下旬向けの直まきは分けて考えます。直まきは、育苗せず最終的に育てる場所へ種をまく方法です。

関東の月別栽培カレンダーでは、6月は春の苗植えから盛夏の栽培へ移る境目です。

関東の6月植えとは

関東の6月植えとは、夏野菜の苗植えの最終盤と、暖かさを好む野菜の種まきが重なる時期の栽培計画です。苗・直まき・短期葉物に分けて選びます。

6月の品目一覧も、夏野菜苗の最終植え付けと秋野菜までのつなぎ野菜をまく時期として整理しています。

関東の6月植えを上旬・中旬・下旬で分ける

関東で夏に植える野菜は、上旬は果菜苗、中旬は暖地性の種や苗、下旬は高温に強い野菜と短期葉物へ比重を移します。

時期主な候補始め方判断の要点
6月上旬ミニトマトきゅうりナスピーマン夏野菜苗の最終盤なので先延ばししない
6月中旬オクラ、枝豆、さつまいも、シソ種または苗種袋の地域区分と品種の適期を確認する
6月下旬空芯菜、モロヘイヤ、小松菜、ベビーリーフ、水菜主に種暑さへの強さ、短期収穫、防虫を優先する

時期別の候補一覧では、下旬に空芯菜、モロヘイヤ、小松菜、ベビーリーフ、水菜が挙げられています。小松菜は約30日、ベビーリーフは約20〜30日が収穫目安です。

6月に種から始めやすい野菜

種まきから始めるなら、枝豆とオクラが6月の代表候補です。土の温度である地温が上がる時期なので暖地性野菜を始めやすい一方、葉物には種まき直後から防虫ネットを掛ける前提が必要です。

枝豆は上旬までを一つの目安にする

枝豆は、6月上旬までの種まきと収穫まで約3か月が目安です。遅い種まきでは品種の早晩性を種袋で確かめます。

鳥が種を掘る環境では、発芽までネットで覆うと被害を受けにくくなります。

オクラは地温とまき方を数値で決める

オクラは6月に種まきでき、収穫まで約2か月が目安です。サカタのタネは、9cmポット (Rakuten / Amazon / Yahoo!)を25~30℃に保ち、深さ1cmほどの穴へ4〜5粒をまく方法を示しています。畝の例は高さ15〜20cm、株間25cm程度で、開花後4〜5日、長さ5〜8cmほどの若サヤを収穫します。

サカタのタネの注意どおり、収穫が遅れると硬くなるため、収穫期にこまめに確認します。

モロヘイヤも6月に種まき・苗植えができ、収穫目安は約2.5か月です。

6月に苗から始める野菜

夏野菜の苗は、種からでは収穫期が遅くなりやすい果菜に向きます。6月の定植は、下旬ほど暑さに強い品目へ絞ります。

さつまいもは6月中旬までを目安にする

さつまいもは6月中旬まで植え付けでき、収穫まで約4か月が目安です。水がたまる場所では根域が過湿になるため、雨天そのものを適期とは決めません。

苗がしおれても、すぐに追肥せず、土の水分と通気を確認します。

果菜類の苗は「売っている」と「適期」を分ける

関東の春植え野菜の果菜類に固執せず、6月下旬はオクラ、モロヘイヤ、短期葉物へ切り替えます。

梅雨の関東で6月植えを失敗しにくくする管理

土壌排水性は、梅雨の関東で6月植えを行う前に最初に確認する条件です。雨がやんだ後も植え穴や受け皿に水が残るなら、その日は定植を急がず、余分な水が抜ける経路を整えます。

高畝で根域から余分な水を逃がす

高畝は、畝面を高くして余分な水を抜きやすくする方法です。雨後に水が残る粘土質では高くし、乾きやすい砂質では上げすぎません。

プランターは鉢底穴をふさがず、受け皿の水を残さないようにします。

水やりは天気ではなく土で決める

水やりは、表土の湿り、鉢の重さ、葉の張りで決めます。軒下は梅雨でも乾き、露地の低い場所は晴れても湿りが残ります。

防虫は発芽後ではなく種まき直後から考える

防虫ネットは、葉物の種まき直後から掛けます。小松菜やベビーリーフは収穫までが短く、初期の食害から回復を待ちにくいためです。

雨後に水が残るなら、品目選びより植え場所の修正を優先します。

関東の6月植えを今日決める3つの基準

関東の6月植えは、上旬・中旬・下旬、種か苗か、雨後に水が残るかの3点で決めます。

flowchart TD
  A[今日の日付を確認] --> B{6月上旬か}
  B -->|はい| C[夏野菜の苗を優先]
  B -->|いいえ| D{6月中旬か}
  D -->|はい| E[枝豆・オクラ・さつまいもを確認]
  D -->|いいえ| F[高温性野菜・短期葉物へ切り替え]
  C --> G{雨後も水が残るか}
  E --> G
  F --> G
  G -->|残る| H[排水を整えて延期]
  G -->|残らない| I[種袋の関東適期を確認して開始]

図:関東の6月植えを、日付・開始方法・排水状態で絞る判断フローです。

雨後に水が残るなら植え付けを延期し、候補を1〜2品目に絞って種袋の地域区分と排水を確認します。

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Sources

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