栽培用語

追肥

植え付け後の生育途中に、株の状態と作物の段階に合わせて肥料を補う作業。

定義

追肥とは、植え付け時の元肥とは別に、生育途中で不足する養分を補う施肥です。ミニトマトでは、実が育ち始めた時期や株の状態を目安にし、肥料の種類と製品表示に合う量・間隔で行います。

判断材料

  • 果実の状態:最初の実が肥大し始めたかを確認します。
  • 葉と主枝:葉色、茂り方、主枝先端の勢いを観察します。
  • 肥料の種類:緩やかに効く肥料と速く効く肥料では間隔が異なります。
  • 施す位置:株元へ集中させず、根が広がる位置を意識します。

過不足の見分け方

不足を心配して短い間隔で重ねると、葉や茎ばかりが茂り、花や実とのバランスを崩すことがあります。反対に、実が増えて株の勢いが落ちているのに補給しなければ、その後の花房や果実の生長が鈍ることがあります。

栽培記録には、商品名ではなく肥料の種類、施した日、量、場所、作業前の葉・実の状態、次回観察日の変化を残します。別の肥料へ替えた場合も、その日を境として比較できます。

関連記事